アウトレット品パソコンを買うメリットとデメリット

最近は大手家電量販店で、アウトレット品のパソコンが取り扱われる事が多くなってきました。
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そもそもアウトレット品とは、主に企業向けに製造・出荷されたものの、注文がキャンセルされ返品されてしまったものを言います。
これは中古品と違って、未開封の製品であることがほとんどです。
パソコンを使い慣れた人であれば、アウトレット品を選ぶことでコストパフォーマンスの良いパソコンを入手できるでしょう。
アウトレット品を選ぶメリットとして考えられることがあります。
まず価格が安いこと。
大手メーカーの場合、一般向け最新機種の5～6割の価格で購入できます。それに無駄なソフトがインストールされていないことも利点です。
年賀状ソフトや家計簿ソフトなど、使わないソフトが多数入っていて容量が圧迫されていることもありません。
ただし、デメリットとして注意すべきこともあります。
デザインが、きれいな赤や鮮やかな青といった色は少なく、黒や灰色の商品がほとんどです。
大きく企業ロゴが入っていてかっこよくないと思うかもしれません。
また、最新機能や娯楽機能が付いていません。
企業向けパソコンなので、タッチパネルやWebカメラは付いていないことが多く、またゲームソフト類も入っていません。
そして、マニュアル類も付属していないため、パソコン初心者には不親切な商品かもしれません。